本格的な夏の前に自動車の点検をしておきたいこと【あん丸自動車】
5月も後半に差し掛かって、早くも夏日が増えてきました。岡山の2週間天気予報を見ても最高気温が27℃や29℃などといった数字が並んでいます。まだ体が暑さになれてきていない時期なので、みなさん熱中症にも十分お気をつけください。
さてこんな気候なので自動車で増えてくるのがエアコンの不調です。夏の車の暑さはエアコンなしでは、とても乗っていられないくらいなので、あらかじめ点検しておくのがおすすめです。自
動車のエアコン不調の原因は様々ですが、多い原因としてはコンプレッサーです。ユーザーさんには明確に判断しにくい部分ですが、使用年数が判断の目安となります。コンプレッサーの法定耐用年数は7年で、カーエアコン本体のメーカー保証がだいたい5年~9年です。そのためコンプレッサーの寿命は、一般的に7年~10年だと言われています。他にも電動ファンやガス漏れが原因でエアコンが効かなくなることもあります。
今年2024年の夏の暑さは観測史上最高となるかもしれないと言われています。その原因が「ラニーニャ現象」と言われる南米ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より低くなる現象で、この辺りで強い東風が吹くことで、温かい水がアジア側に追いやられ、太平洋高気圧の勢力が強まるため、日本では猛暑になる傾向があるそうです。
▶▶▶ ラニーニャ現象について(気象庁ホームページ)
長く自動車に乗られている方で、エアコンをチェックしておきたい方は、是非「あん丸自動車」にご相談ください。